報告書8(色によるボールの売れ方)
マイカラーボールの株式会社石山 社長の石川茂治です。
今回はカラーボールの色による売れ方の違いです。
- 野球ボールの場合、4色アソートは関西地区・白単色は九州地区で動きがより良い。
- 幼稚園関係は昔は緑と赤の組み合わせが多く、今は黄色が多い
- コンビニでは桃・緑・黄と比較した場合、桃が一番動きが鈍い傾向がある。
(同色であっても色彩に関しては研究してます。例えば黄色は今の方がホンノ
少しだけ緑っぽいしその他の色も時代に合わせて変えています。)
また色数が多い方が良く売れるのかと思えそうですが、例外もあり
- カラーボールの場合、3色アソートと4色アソートでは3色アソートが動きが良い。
と、商品により売れ方に違いがあります。
コンサートの場合は暗がりでボール(主にサインボール)を投げるのですが、青・紫色等は視認し辛く
たとえイメージカラーがそれでも使われる事は少ないです。
(その場合、白・黄・赤・オレンジ・桃・緑 等が使われる事が多いです。)
次回はボールの空気についてです。