報告書24(気温と空気入れ)

マイカラーボールの株式会社石山 石川です。
報告書22(高温とボールの関係)でも記入しましたが少しだけ詳しく説明します。
気温の高い日が続くと

  • ボール自体が気温の高さで柔らかくなる。
  • 空気が膨張する。

必要値の空気を入れるとボールが膨らみすぎ変形を起こす可能性が高くなります。
その為夏場の空気の量は他の季節よりも少なめになります。
(空気の量を多い順にすると冬⇒秋⇒春⇒夏になります。)
夏場のボールには消費期限が短くなる傾向があり、その作業手順が他の季節と違います。
暑い季節はボールの空気は注文を受けてから入れるように可能な範囲で行っています。
この方法はボールの消費期限を比較的長く保てますが、発注から納品まで時間が掛かる為、
即納希望のお客様にご迷惑をお掛けしてしまう事もあり、全てを注文後の空気入れで出荷するのは
難しい状況です。
当分の間は受注状況を見極める日が続きそうです。
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